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ここでは「宝瓶」(ほうひん。玉露を淹れる小ぶりの茶器です)を使った美味しい玉露の淹れ方を紹介していきます。

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玉露の茶の葉の量は、1人分5g程度です。湯冷まし(他の器でも代用できます)で湯温を60度くらいまで冷ましておきます。湯冷ましから茶碗にお湯を移し替えると、お湯が早く冷めて、必要な湯量も計れます。

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急須にお湯を注ぎます。蓋をして2分ほど待ちます。途中で蓋を開けてみて、急須の中で茶の葉が徐々に開いていく様子もぜひ楽しんでください。

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それぞれの茶碗のお茶の濃さが均一になるように、少しずつ廻し注ぎをします。一番おいしいとされる最後の一滴まで注ぎ切りましょう。そうすることによって二煎目以降もおいしくいただけます。

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濃厚な旨みと香りを、ゆっくりと味わいながら、至福の時間をお楽しみください。中丹地域の玉露は茶の葉に力がありますので、三煎目くらいまでは充分楽しめます。

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